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フェンスブロックとは?種類や特徴を覚えよう

外構の一つに「フェンス」がありますが、どのフェンスもブロックを使って施工されます。
このフェンスブロックは、フェンスの見た目だけでなく機能にも影響を及ぼす重要な要素です。
そこで、目隠しフェンスのデザインや機能を決める際に役立つフェンスブロックの特徴・メリット・デメリットについてまとめました。

目隠しフェンスがDIYで可能かについても解説しています。
フェンスブロックの設置をご検討中の方もぜひご覧ください。

フェンスブロックとは?種類や特徴を覚えよう

フェンスブロックとは

フェンスブロックとは、ブロックを基礎にして固定されたフェンスのことです。
フェンスはフェンスだけでは安定した状態で自立できません。
フェンスの支柱をブロックやモルタルに差し込むことで、初めて安定した状態で自立しますが、この部分を「基礎」と呼びます。
フェンスブロックは、この基礎の役目を果たすブロックと、ブロックでつくられたフェンスを指します。

フェンスブロックの種類

フェンスブロックには大きく分けて2つの種類があります。
種類ごとに特徴・メリット・デメリットがあるため、どちらが自分の庭と相性がいいかを見極めることが重要です。

2つのフェンスブロックについて解説します。

独立基礎ブロック

「独立基礎ブロック」とは、ブロックの一つひとつが独立してフェンスを支えているブロックです。
フェンスの支柱ごとに別々の基礎で固定されているのが特徴です。
高いフェンスの設置やブロックを並べた基礎が使用できない場合に活用されます。

独立基礎ブロックのメリットとデメリット

独立基礎ブロックにはメリットとデメリットがあります。

独立基礎ブロックのメリット

  • 設置場所を選ばない
  • 見栄えがいい


独立基礎ブロックは、ブロックを埋め込む穴が掘れればどこでも設置できます。
高いフェンスやブロックを並べて基礎にできない場所でも設置できるため、自由度が高いです。
フェンスの支柱を高く伸ばせば、通行人の目線に合わせたフェンスを設置できます。
ブロックが地面に埋まっている分、すっきりして見栄えがいいのもメリットの一つです。

一方、デメリットもあります。

独立基礎ブロックのデメリット

  • 基礎同士の高さと位置を合わせる必要がある
  • 強い風圧に弱い
  • 柔らかい土壌だと倒れる可能性がある


独立基礎ブロックは基礎同士の高さや位置がキッチリ横並びになっていないとフェンスがガタガタになります。
設置に技術がいるため、DIYで設置する場合は難易度が高いです。
また、ブロックを土に埋め込んで支えるため、強い風圧を受けた場合や、柔らかい土壌に埋め込んだ場合、フェンスが倒れる可能性があります。

ブロック基礎

「ブロック基礎」は、何段か積み上げたブロックの穴にフェンスの柱を入れて立てる方法です。
ブロックの穴にフェンスの支柱が入れば簡単に立てられるため、家の外構に限らずいろいろな所で活用されています。
フェンスブロックの中でも最も一般的な種類です。

ブロック基礎のメリットとデメリット

独立基礎ブロック同様、ブロック基礎にもメリットとデメリットがあります。

ブロック基礎のメリット

  • 強度と安定性に優れている
  • 化粧ブロックを活用すればおしゃれなデザインも可能


ブロック基礎の一番のメリットは、強度と安定性に優れている点です。
ブロックとモルタルを使って設置するため、風圧などの影響にも強いです。
灰色のコンクリートブロックを活用して設置される場合が多いですが、化粧ブロックを活用すればおしゃれな雰囲気となりデザインの自由度もあります。

ブロック基礎のデメリット

  • 施工や位置変更が困難
  • フェンスの数だけ費用が大きくなる


ブロック基礎はブロック塀を建ててからフェンスを設置します。
ブロック塀を建てるには、モルタルや鉄筋などを活用する上にブロックの穴にフェンスを指して設置するため、フェンス穴に注意しながら施工しなくてはいけません。
DIYで行うには少々難易度が高いフェンスブロックといえます。

また、フェンスを設置する分ブロック塀を作らなくてはいけないため、ブロック塀を作るための費用とフェンスを設置するための費用が必要です。
これもデメリットの一つです。

フェンスブロックはDIY可能?

DIYのやり方の中には、フェンスブロックの設置方法が紹介されています。
しかし、独立基礎ブロックは水平器などの特殊な道具を使いながら設置する必要があり、初心者からすると難易度の高い施工です。
ブロック基礎は先ほども解説しましたが、モルタルや鉄筋などの扱いが難しい建材を使います。
どちらも安全に、きれいに設置するにはプロの手を借りた方が賢明です。

まとめ

フェンスブロックは主に2つの種類が活用されています。
それぞれ特徴・メリット・デメリットがあるため、正しく理解した上で選択するのが重要です。

また、どちらのフェンスブロックも設置が難しい外構です。
DIYでは難しいフェンスブロックの設置も、プロの手なら簡単にできます。
フェンスブロックの設置は「株式会社吉川工業」へご相談ください。

当社では小さい規模からお庭全体の大規模な工事まで、丁寧に対応します。
見積もりは無料でご相談だけでも構いません。

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