【川越・外構工事】駐車場をインターロッキングにする際の費用について | 入間市・所沢市・川越市の外構工事・エクステリアは吉川工業

インターロッキングの特徴

複数のブロックをかみ合わせる舗装方法のことで、ブロックとブロックの隙間には砂を敷き詰めます。1950年代に西ドイツで誕生し、1970年代には日本でも導入されるようになりました。現在は公共施設のみならず、一般家庭の外構工事にも取り入れられています。

インターロッキングは、複数のブロックを使用し荷重を分散させているため、駐車場などのスペースにも導入されています。

また、目地から雨水が浸透するため水はけがよく、駐車場が水だまりになる心配が少ないです。

さらに、耐久性・柔軟性が高いこともインターロッキングの長所です。地面の揺れに強く、ひび割れも発生しにくいという特徴があります。

サイズが豊富で、デザイン性が高いものも数多くあります。ブロックの組み合わせによって、庭やアプローチ、駐車場などのオリジナリティを高められるでしょう。

駐車場をインターロッキングにする費用相場は？

インターロッキングの工事費用の内訳は、材料費と工事代です。費用相場は、1平方メートルあたり9,000～12,000円程度となります。車1台分のスペースをインターロッキングにする場合は、13～15万円程度が目安といわれています。ただし、ブロックの種類によって費用が上がることもあります。

インターロッキング工事の流れ

最後に、一般的なインターロッキング工事の流れを見ていきましょう。

・業者の選定

まずは、施工業者の選定が必要です。専門知識と技術が必要となるため、技術力の高い業者を選ぶことをおすすめします。

・現地調査

インターロッキング外構工事に対応可能な業者を選定したあとは、その業者に現地調査をしてもらいます。現地調査後に正確な工事費用が提示されます。価格や工事内容に納得できれば契約という流れです。

・工事の下地処理

インターロッキングで舗装する前に、業者が路面の下地処理を行います。路床が平らでない場合は「路床工事」を行います。また、ブロックのズレを防ぐためにインターロッキング舗装の端に縁石を設置し、排水処理を行うのが一般的です。その後、ブロックを所定の高さに仕上げる「レベル出し」を行い、砕石を敷き、転圧をかけて表面を固めます。

・ブロック・目地工事

下処理が完了すると、事前に作成された設計書にもとづいてブロックを敷き詰めていきます。ブロックを十分にかみ合わせるために目地砂をブロックの上から撒き、乾燥したらほうきやブラシで掃きます。仕上がりを確認して問題がなければ完成です。

川越でインターロッキングによる舗装をご希望でしたら、施工事例が豊富な吉川工業へご相談ください。家の雰囲気とマッチするデザインをご提案いたします。